現在は６名のメンバーと一緒に運営しています。

開業当初は自分ひとりでしたが、お客様が増えるにつれてメンバーが増えていきました。

その間に出産、そして育児休業をとるメンバーも出て、ありがたいことに育児休業明けで戻ってきてくれて。また、別のメンバーも出産と育児休業から復帰してくれました。思い起こすと、事務所の繁栄はメンバーの出産とともにあったのかなと思います。

顧問先には何かあったら遠慮なく早めに相談してくださいと伝えています。先日は「これは市島さんに聞いていいのかな？」と連絡をくれました。私の範疇の業務ではありませんでしたが、他の専門家を紹介し問題は解決したようです。

真っ先に私に連絡をくれたのは信頼していただけているのかなと嬉しかったです。

また、２代目に引き継ぐ予定の経営者婦人からこういわれたことがあります。
引き継ぐご子息に「何かあったら市島さんに相談しなさい。なんでも把握してくれているから」と。これも信頼をいただけていることが嬉しかったです。

開業当時、「業種特化」「地域特化」することが強みを持つこととと事務所経営のセミナーで教わりました。しかし、ご紹介をいただいたり、セミナーにお越しいただいた方にご契約をいただくうちに業種も地域も絞っているわけでなく、顧問先が増えていきました。

業種では、サービス業、小売業、卸売業、製造業、建設業、介護事業、保育事業、医療関係、運送業、士業、宿泊業など。地域では北海道から沖縄まで。

介護事業の顧問先の経営者からは「介護業界だけでなく、他の業界の話を聞きたい。介護業界の情報だけだと考え方が偏ってしまう」また医療関係の経営者からは「他の業界は最近どう？」と聞かれます。

ご縁をいただいた顧問先に誠心誠意対応したことで、様々な業種からご紹介をいただきました。